14 Jan 2012

前歯のインプラント

前歯のインプラントが完成しました。
どの部位かお分かりでしょうか?

答えは、左上の一番、赤丸の部分です。
非常にきれいに仕上がってます。

患者さんも、私自身も大満足です。
よかったよかった。

29 Sep 2011

本当は怖いブラキシズムとインプラント(いえインプラントは怖くないですが)

インプラントってなんですか?を読んだ当院システム担当から、下記のような疑問が返ってきました。

ウィキペディアによれば「人工歯根を維持するためには、口腔衛生の管理と定期的な検診が必要となる」とあるのですが、そもそもインプラントするまで患部を放っておく私のような者に、このメンテナンス意識を保ち続けることは可能なのか?と思いました。どうでしょ(笑)

この問いへの返答は次のようになります。

メンテナンス意識を保ち続ける事は困難かも知れないが、インプラントを行えば、過度にメンテナンスを気にする必要も無くなるのではないか。

なぜかと申しますと、厄介なのはメンテナンス不足よりもブラキシズムであり、そしてインプラント治療はブラキシズム対策に有効だから、です。…というお話を書いてみたいと思います。

まず、ブラキシズムとはどんなものでしょうか。

ブラキシズム - Wikipedia

ブラキシズム (Bruxism) とは、睡眠時や覚醒時を問わず、歯を動的、若しくは静的にすり合せたり、噛み締めたりする非機能性咬合習癖の一形態である。様々な動作を包括した広義の「歯ぎしり(歯軋り)」を指し、咬合神経症とも呼ばれる。


photo by Mr. Lee J Haywood 

当院システム担当の文章のように、一般には、歯が失われる最大の原因はメンテナンスの不足であると思われています。
しかし実際はメンテナンス不足よりも、ブラキシズムのほうが歯の喪失原因としてはるかに大きな割合を占めているのです。
つまり、歯磨きなどのメンテナンスをどんなに行っていたとしても、ブラキシズムをコントロールしなければ、歯の喪失は食い止められません

そのブラキシズムに強力に対抗できる治療法がインプラントです。インプラントを打ったことにより、その人のブラキシズムに対抗出来る噛み合わせ・歯列・咬合を獲得できれば、それ以降は歯の状態を保てる(歯を失わない)(変化をしない)ということです。
このように状態が保ててさえいれば、神経質に歯磨きをしなくても大丈夫なんです。
(ということで、インプラント済みの当院システム担当は、メンテナンス不足を過度に心配しなくてもよい、となります)

繰り返しますが、歯の喪失原因の原因のほとんどは細菌感染や歯磨き不足(=メンテナンス不足)でなく、噛み締め癖や噛み合わせや不良補綴…すなわち、ブラキシズムと咬合力のアンバランスなのです。
このように理解しているのはまだ、一部の歯科医にとどまります。歯科大学でもまだ、充分教えられていません。そこが、問題です笑

20 Aug 2011

インプラントってなんですか?

…という質問を当院のシステム担当からもらいましたので、回答してみたいと思います。

インプラント=人工歯根を埋め込むこと

インプラントとは、ひとことでいうと 人工歯根を埋め込むこと です。

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  • 人工歯根は純チタン製で、直径4〜5ミリ・長さ8〜14ミリのボルト状のものです。フィクスチャーともいいます。
  • この人工歯根を骨内に埋め込んで、上部構造と呼ばれる歯牙を完成させます。

医療保険はきかない=1本あたり30万円以上

現在インプラントには医療保険がききません。このため1本を完成させるために 30万円〜50万円ほどかかります。当院では31万5000円です。

施術の安全性は高く、治療法としても非常に有効

高額治療ということもあり、トラブルがあると裁判になってマスコミを賑わすこともあります。
しかし実際の成功率は、現在行われている歯科治療の中で最も高いように思います。
つまり安全性は、かなり高いということです。そしてもちろん、非常に有効な歯科治療の技術です。

これからは、歯医者を2つに分けるとすれば「インプラントのできる先生」と「できない先生」になると思います。

…調子が出たところですが、今日は、この辺にしておきます。笑

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参考

デンタルインプラント - Wikipedia

ブリッジや有床義歯と違って、天然歯の状態により近い機能・形態の回復が得られることが多く、また周囲の歯を削ったり、それらに負担をかける必要がないため、インプラント治療を受ける人は近年、増加している。

現在、実用に供されている人工臓器の中では、最も完成度の高いものであると考えられる。

メリット

  • 天然歯のように顎の骨に固定するので、比較的違和感がなく固いものを噛むことができるようになる。
  • 隣の歯を削る必要がなく、他の歯に負担をかけない。
  • クラウンブリッジタイプにおいては、比較的見た目が天然歯に近い。
    (歯周組織の喪失状態によっては、義歯の方がすぐれる場合もある)

デメリット

  • 歯槽骨を切削する必要があり、稀に術後の後遺症を起こすことがある。
  • 全身疾患がある場合には治療できない場合がある。
  • 骨から体外に直結する構造のため、天然の歯周組織と比べやや感染の危険性が高くなる。
    従って人工歯根を維持するためには、口腔衛生の管理と定期的な検診が必要となる。
  • 自由診療(保険外診療)となるので、現状ではかなり多額の治療費がかかる。
23 Jun 2010

おかげさまで300本

Straumann

開業当初より一貫して採用してきた、ストローマンインプラントがこの度、世界シェア No.1を獲得したそうです。
おめでとうございます。これからも少々値段が高くても(笑)使い続けていこうと思います。

またこの夏で、平田歯科クリニックも開業より7年になりますが、本院でのインプラント埋入本数も、累計300本を超えました。これも一重にご支持いただいている皆さまのおかげと思います。

これからも、地域の皆さまのお役にたてる診療を頑張ってまいります。
宜しくお願いいたします。

東京都西東京市の平田歯科クリニックです。
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